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不動産投資をするなら知っておきたい利回りの種類

公開日:2021/03/15  最終更新日:2021/03/04

不動産投資というのは不動産を活用することによって利益を得るというもので、投資という言葉とは裏腹に経営という側面も持っているものです。一方で不動産投資物件と呼ばれる収益を目的としたものも不動産会社が扱っており、そこで目安となるものとして利回りがあります。不動産投資を始めたいと考えた場合にはこの利回りを知ることが大切です。

不動産投資の種類とメリットとデメリットは?

過去の時代においては不動産投資といえば現物を指すものでしたが、近年では投資信託として販売しているものもあるなどその種類は豊富となっています。現物というのは実際に不動産を所有するというもので、土地や建物を活用することによって利益を得るものです。一方で、投資信託の場合には不動産会社などが経営している収益物件に対して出資をして、その利益を得るというものになります。

現物を所有する場合には不動産登記を行う必要があるなど様々な費用が必要になってきますが、不動産投資信託の場合には金融商品と同じでお金を出すだけで良いというメリットがあるものです。現物の所有の場合には、家賃収入などのほか、物件を保有しているので、その物件を売った時に得られるキャピタルゲインを得ることができます。投資信託の場合には期間を区切って償還されるので得られる利益の期間が限定されます。

長期的な運用を考えた場合には現物を所有した方がメリットは多いものですが、投資金額が非常に大きくなるほか、うまく運用できないリスクがあるものです。投資信託の場合には少ない投資金額から始めることができますが、得られる利益も限定されます。

いずれにしても元手というものが必要ですから、それらを用意できるかどうかが不動産投資の種類を選ぶポイントにもなってきます。 一方でこれらの商品が販売されている場合には、その目安として利回りというものが用意されています。

不動産投資で使われる利回りの種類

利回りというのは、元本に対してどれだけの利子がつくかというもので、銀行に預金をしていればついてくるものと一緒ですが、利回りと言っても種類によっては見かけ上パーセンテージが高くても実際に得られる金額が少ないと言うケースもあります。

利回りは普通預金でつくものでも一緒ですが、1年間に対して利益の割合を指すもので単純に100万円を預けて1%の利回りであった場合には、1年後には1万円がついてきます。しかし実際には1万円を得ることはできず預金の場合には税金が発生するのでそれだけ目減りしますし、利益の計算方法が異なれば、逆に増えることもあります。投資信託のタイプであれば、普通預金と同じ仕組みとなりますが現物の場合にはやや複雑です。

不動産投資の物件紹介で使われる利回りとしては、表面と実質の2つの種類がよく使われるものです。表面利回りとされるものは、その不動産が持つ収益力のみを表したもので、維持管理費や税金などの諸経費を含めず、利用率が想定の100%の状態で得られる金額です。一方で実質利回りは、維持費や税金のほか現実的な利用率を想定したもので、将来的に得られる利益を表した金額になります。

基本的に不動産投資物件が売られている場合には表面利回りと実質利回りの2種類が提示されていることが多く、それらを参考にして購入するか判断する事になるものです。

不動産投資は経営センスが必要になってくる

投資信託の場合には代わりに運用を行ってくれるのでそれほど必要とする知識もありませんから、比較的簡単に運用することが可能ですが、現物所有をする場合には経営センスが必要になっていきます。

両方ともに誰かが利用してくれることによって得られる利益というものですから、利用をしてもらうための努力が不可欠で、現物所有の場合には利用者の募集など様々な努力が必要になってくるものです。サブリースなどで運用を丸投げするという方法もありますが、得られる利益は限定されることになり十分な利益を得られない可能性があります。

また誰かに利用してもらわなければいけませんから、その物件の立地も重要となってくるなど、お店を開いて商売をするのとそれほど違いのあるものではありません。ただ毎日客の相手をするのではなく、業者が見つかれば比較的安定して収入を得られるというのが大きな違いです。

不動産会社が販売している収益物件を購入する時には利回りというものが判断の一つになりますが、実際にうまく運用できるかどうかは現地を見ることが不可欠なことで、売りに出されている理由も知ることが大事になってきます。いずれにしても良い収益物件を手に入れることができれば長期間にわたって収入を得ることができるだけでなく、優良なものほど売却する時には高い価格となりますから大きな資産を手に入れることが可能です。

 

不動産投資は魅力的な投資の方法の一つですが、その物件を購入する時には利回りというものが一つの目安になります。しかし、現物を所有する場合にはその物件が持つパフォーマンスを十分に調べておくことが大事で、あくまでも想定される利益率と考えておく必要があるものです。

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